皆さんこんにちは。
事務所の後藤です。
大盛り上がりの中、幕を閉じた新潟祭り。
住吉行列では上古町も熱気に包まれました。
次はいよいよ明和義人祭です。
明和義人祭 8/24(水)11:00~20:30
当日は11時より、恒例チョークで落書きコンテスト!
大作を描いてくれた方には、今年はなんと、なんと、賞金1万円!!!
他にも縁日や屋台に、日本最大級のお菓子まき!
万代太鼓に樽きぬた、古町芸妓舞…etc
11:00~20:30まで、古町通り1~4番町までを通行止めにしての盛りだくさんのお祭りです。
どうぞ、お誘いあわせの上、お越しください!
ちなみに明和義人とは…
18世紀半ば、江戸では第十代将軍徳川家治の御用人・田沼意次が幕府の政治を仕切っていました。同じ頃、新潟湊では困窮する町民の暮らしを救おうと立ち上がり、藩に代わり自らの手で町政を実現した人々がいました。自主自立の精神とエネルギーにあふれる住民自治の幕開でした。
後世の人々は、この出来事を誇るべき歴史として口伝にて伝え、町のために働いた涌井藤四郎、岩船屋左次兵衛を中心とする人々を「明和義人」として崇め、明治時代に入ってから、ここ上古町にある愛宕神社境内社、口之神社に祀りました。
詳しくは明和義人祭のhpをご覧ください。
写真は昨年の様子です。